村田でございます。

窓の外からしとしとと雨音が聞こえる夜
梅雨の只中にあって、むしむしと暑い日が続いていましたが、
昨日からまたひんやりとしています。

九州から西日本にかけて災害級の大雨が降っているとのこと、
また大きな被害に至らないことを切に願っています。
豪雨もいつどこで起こるか分からないことと思います。
どうかみなさまお気を付けて。
ご無事をお祈りしています。



公演の後仕事もようやく落ち着いてきたところなのですが、
もうひとつ、大切なことがありました。
毎回、公演終了後ひと段落した頃に行くのですが、今回も。
花園神社にお礼参りに行って参りました。
稽古開始前、キャストさん方と個別の打ち合わせをしていて、その時に何人かの方とも一緒にお参りに来たりしていたのですが。
ある方がおみくじを引くと言うので私も引いてみたところ、なんと大吉。
なんてありがたい・・と感動し、財布に入れて今も大事に持っています。
今日は雨模様のためか、いつもより参拝するひとも少なめで。
ふと見ると、あの時きれいに咲いていた境内の梅も、今は蒼々と緑が生い茂っていました。

お参りと言えば、これも毎回恒例となっているのですが、今回も公演の本番初日の朝、劇場で私の旧友の僧侶の方に、安全祈願をしていただきました。
彼と私は、互いにお芝居を始めたばかりの頃に共に励んだ仲で、あれからそれぞれの道を歩み、時を経て、今こうしてまた同じ舞台に関われることはとても嬉しいことです。
今回の作品で、登場人物たちには同期、同級生という関係が大元にあったのですが、私にとって彼は正に同期と呼べるひとりで、今回特に感慨深い思いがありました。舞台を愛する、今も私の大切な仲間です。

貴重なご縁と共に、その大きな存在に護っていただいていたと思います。
稽古中、本番期間中も様々なことがありましたが、全身全霊で舞台を創り上げ、出来うる限りの安全策をとり。
その時私ができることは、ただ祈ることのみです。
今改めて、大きな災害や事故もなく、終幕までこの公演をやり遂げられたこと
最後まで全員で、全力を尽くしてこの舞台を実現できたことに、本当に感謝しています。
本当にありがとうございました。



振り返れば、今回の舞台も多くの方々に支えていただいたと思います。
みなさまに、今も感謝の思いが尽きません。
今回ほど、座組みとしての力強さ、暖かさを感じたことはなかったのではないかと思います。
物語の内容が、親しく思いを交わす友人同士、また先輩後輩への思い、恋情と親しいからこその複雑な思いがあり、演じるキャストさん方も、やはりそれぞれに様々な思いを抱えていたことと思います。
それでも。どれだけ悩み苦しんでいても、よく話し、よく笑い。お互いの思いを見詰め合い。
稽古場でも劇場でも、笑顔が絶えず。
物語の中で、友人同士でで楽しく過ごすという場も多かったのですが、稽古中も本番中も、それぞれに遊びごころを持って芝居を繰り出してくれていたり。
参加してくださったキャスト陣・スタッフ陣の生き生きとした表情とその熱い思いに、私は本当に助けられていたと思います。
悩んでも苦しくても、今できる最高のものを。
全員で最後まで全力を尽くして前へ進んでいけたこと
儚く過ぎるたまゆらの時間、その瞬間を全力で生きられたことを、こころから幸せに思います。


only time


劇場に足を運んでくださったみなさまと
参加してくださったキャスト・スタッフのみなさま
ご協力いただいたみなさま、応援してくださったみなさま
貴重なこの奇跡の時を共有してくださったすべての方々へ
Fallen Angels より愛を込めて。
本当にありがとうございました。
みなさまのお陰で私はここまで来ることができました。
ここからがまた始まりです。
ここからまた。
Fallen Angels は、これからもただひたすら
全身全霊で精進して参ります。
これからもどうぞよろしくお願い申し上げます。



さて。

今回もお贈りして参りました
Fallen Angels 5th stage「 たまゆら 」 稽古場日誌は、本日にて打ち止めでございます。
今回、稽古開始からの総アクセス数はこれまでの最高から約3倍近く、最多アクセス記録を更新しましたv
多くの方々に閲覧いただき、またここまで長々とお付き合いいただきまして、誠にありがとうございました。

そして稽古・本番に全力で取り組みながらも、いろいろと工夫してそれぞれの思いを綴ってくれた12名のキャストさま方に、こころから感謝しています。ありがとう。



これからまた暑い夏がやって参ります。
ほんのひと時のたまゆらでしたが、確かに刻まれた奇跡の思いを抱え
また次の季節へと、歩みを進めて参ります。
またみなさまと巡り合えますことを。
次回もこころからの愛を込めて、全霊でお贈りさせていただきます。
どうぞお楽しみに・・


ではみなさま、また次の物語でお会いしましょう。

ごきげんよう!!!




tamayura


tamayura



| 5th stage 「たまゆら」 | 23:55 | comments(0) | - | ↑TOP |

村田でございます。

明日は夏至になります。
一年で一番昼が長いこの時期
今日は朝から蒸し暑く。
また雨がやってくるのだな。

少し前、また大きな地震が発生しました。
多くの方々が被害に遭われ、今も不穏な日々を過ごされていることを思うと胸が痛みます。
こころよりお見舞い申し上げます。
今回の公演の本番中にも揺れを感じた回があり
その時は幸い大きな災害に発展せずに済みましたが
やはりできる限りの備えと心構えを持つことの大切さを思います。
自分にできることは何かと。改めて思います。


さあ。
お贈りして参りました愛するキャスト・スタッフご紹介も最後のおひとりとなりました。
みなさま本当にお世話になりました。
大トリ、スタッフ紹介8人めはこの方です。







[舞台監督] 酒井健太 ♂  - kenta sakai -

6/26生 蟹座 A型 
所属 : Route∞


この方に Fallen Angels の舞台に参加していただくのは三回目になります。
毎度ながら前向きなスタンスで、てきぱきと明快なご判断で動いてくださり、その意欲的な取り組みは非常に心強く、私は厚く信頼しています。
やはり生の舞台では、前述の地震が発生した件なども含めて、様々な不測の事態が起こってしまう可能性があるのですが、常に安全に配慮し、この方がいつも万全の体制を取ってくださっているお陰で、私は一度も不安を感じたことはありません。
舞台や公演の進行に関して何かとご相談させていただくことも多いのですが、私の方針や演出意図をよく理解して、的確なご意見やアドバイスをくださったり、いつも率直に話し合ってくださることが、本当にありがたいと思います。
今回の舞台では、立てていただいたセットそのものはシンプルだったのですが、いろいろと工夫してくださり、微妙に多い場面転換と、明確に多い小道具の出はけにもしっかりと対応してくださっていて。また場面転換時の暗転の他にも、お芝居の流れで明かりが暗くなるシーンも多かったのですが、目立ったトラブルもなく進行できたことは、この方のご尽力あってのことと思います。
クライマックスの大仕掛けについては、当初いろいろな案があったのですが、表現したいものを最も照然と表現できる手法を取っていただきました。
随分前のことですが、あれは私が出会ったある日本の民話のエピソードが元になっていました。
その発想から、演劇として舞台上で実現可能かどうか検討しよく話し合い、事前に実際の仕掛けを使用して何度も試み、状態を確認した上で決定させていただいたことでした。
そうしてあの滝の出現を、渾身のお力で実現してくださったことに、こころから感謝しています。
刻一刻と動く多様な状況にも柔軟に対応してくださり、またキャスト・スタッフさま方、そして私にも、いつも細やかに気を配ってくださっていて。座組みの中で、爽やかに確実に、和気あいあいと。
きっとこの方と舞台を共にできるということも、奇跡なのだと思います。
その頼れるお人柄と熱い男気が、立ち上がる作品世界の礎になっていると思います。












| 5th stage 「たまゆら」 | 23:02 | comments(0) | - | ↑TOP |

村田でございます。

雨と言えば。
仕込みの前日、劇場での稽古をしていた日に、ものっすごい雨が降りました。
その前の日から降り始めていたと思いますが、さらに雨足が強くなって。
今回、劇中でも嵐になっていたので、物語の内容とシンクロしているようで、不思議な気持ちになったことを思い出します。
翌日から本番期間中は、とてもよく晴れて。
梅雨入り前の、鮮やかな空模様だったと思います。


さてスタッフご紹介参ります
7人めはこの方です。






[チラシデザイン] 近藤貴幸 ♂  - takayuki kondo -

11/24生 射手座 AB型 
所属 : K-WORKS


この方には、Fallen Angels の旗揚げから、すべての作品に参加していただいています。
Fallen Angels の舞台だけでなく、私が他団体さまの公演に参加させていただいた時も必ず入ってくださっている、非常に貴重な存在です。
この方とも長いお付き合いをさせていただいておりますが、今回はチラシデザインとして参加していただきました。
何気に 3rd stage 以降、ずっとチラシ作成に携わっていただいているのですが、作品の内容を象徴する素敵なチラシは毎度お客さまからもご好評をいただいていて、力強く公演を盛り立ててくださっています。
使用しているお写真はこの方に撮影していただいたもので、今回も作中の奇跡の畔のイメージを印象的に捉えてくださっていて、写し出される情景に鋭敏な感性を感じます。
チラシの作成やそれに伴う作業をする上で、私が不慣れなことにも何かと相談に乗っていただいていたり。
初めて演出をやらせていただいた時から。そっとそこに立ち、作品を見詰め。
その変わらない佇まいに支えられ、私は歩み続けられていると思います。








| 5th stage 「たまゆら」 | 20:27 | comments(0) | - | ↑TOP |

はい村田でございます。

夜中に激しい雷雨になる時もありましたが、昨日から一気に気温が上がり、よく晴れています
昨夜は月がとてもきれいでした。
梅雨の割には風が爽やかで、雨もあまり多く降っていないような。
ふと、日が長くなったなあと思ったり。
緩やかな時間の流れの中で、空を見上げ思うこと頻り・・

さあスタッフ紹介、まだまだいきます。
6人めはこの方。







[制作協力] 竹井直美 ♀  - naomi takei -


この方に制作協力として参加していただいたのは今回が二回目でした。
前回公演に引き続き、制作協力のメインとして入っていただきましたが、それ以前からも、何度も当日制作に入ってくださっていて、いつも大変お世話になっています。
企画を動かしていく中で、初期の頃から最後まで、何かと相談に乗っていただき、私の方針をよく理解して動いてくださっていて、今回も強力にサポートしていただきました。
場合によって難しい判断をしなければならない時もあるのですが、いつも冷静に状況を見詰め、私の考えや要望にも客観的な視点で的確なアドバイスをしてくださったり。お客さまにとって公演にとって、そして団体と関係者のことも考え、最良の方策を取れるように尽力してくださって、私は非常に助けられていました。
キャスト・スタッフのみなさまに対しても柔軟に明快な対応をしてくださり、当日の制作チームをまとめて円滑に物事を進めていただいていて、何事も信頼してお任せさせていただいています。
至らない私のことも穏やかに気遣い、いつも気さくな笑顔を向けてくださっていて。
何でも率直に話し合っていただけることがとてもありがたく。この方の存在はずっと私のこころの支えでもありました。










| 5th stage 「たまゆら」 | 21:28 | comments(0) | - | ↑TOP |

村田でございます。

今朝目覚める前、夢を見ました。
劇場や稽古場で、キャストさんたちと何事か話していたような。
稽古中から本番まで、確かそんな夢は一度も見ていなかったと思うのですが。
あれからしばらく経ったのに、今そんな夢を見るのだなと。
やはりあの奇跡はずっと記憶に刻まれているのだろうと思います。


はいスタッフ紹介はここで折り返しでございます
その5はこの方々です。









[DVD撮影] (株)彩高堂


彩高堂さまに撮影に入っていただくのは今回で四回目となりました。
本番に入っても、私はどうにもばたばたしてしまうことが多いのですが、そのような中もいつもフレッシュな笑顔で的確に対応して作業を進めてくださっていて、大変ありがたいと思います。
やはり環境的にも限られているものがあると思うのですが、率直にお考えをお話ししてくださって、撮影の方針を分かりやすくご説明くださるので、とても安心感があります。
また撮影後の編集でも、いつも非常に丁寧に対応してくださっていて、毎度頭が下がる思いです・・
これまでに、4th stage「灯トモシコロ」と、‘LABO’Society #1「 Mansion 」、#2「 Utopia 」を撮影していただきましたが、どの作品も素敵な映像に仕上げていただいています。今回の「たまゆら」も、現在編集作業をしていただいているところです☆
今のところ、DVDは公演時のロビーでの販売のみのお取り扱いにさせていただいておりますが、もし今後の公演にてお見掛けになった時は、ぜひお手に取っていただけたら幸いに思います。








| 5th stage 「たまゆら」 | 23:27 | comments(0) | - | ↑TOP |

村田でございます。

今日は朝から陽が射して、青い初夏の空でした。
梅雨の晴れ間、気温も上がってきましたが、まだまだ爽やかに過ごしやすく。
真夏になってもこのくらいの暑さで収まってくれないかなあ・・


さてさて、スタッフ紹介続けて参ります。
4人めはこの方☆









[スチール] 杏奈 ♀  - anna -

3/1生 魚座 B型 


この方は Fallen Angels の舞台には二回目の参加です。
一回目は、4th stage でキャストとして参加していただいておりました☆
役者としてだけでなく、カメラマン、イラストなどのアートワーク、また歌手としてライブ活動もするという多才な方です。今回はスチールとして、前回とはまた違った立場で入っていただきましたが、こうして再び参加していただけることはとても嬉しいことでした。
今回の舞台では、ひとつのシーンの中で複数の会話が同時進行していたり、クライマックスの瞬く間の大仕掛けもあったりと、場ごとに多様な展開があったのですが、それらをジャストに収めていただいたと思います。立ち上がる作品世界を素直な感性で受け止め、生き生きとキャスト陣の表情を捉えたお写真にこの方の共鳴する思いを感じます。
役者として参加していただいた時も感じた、柔らかな笑顔の中の心意気は相変わらず、意欲的に楽しみながら挑んでくれるその姿は実に頼もしく。
これからも様々なかたちで、共に舞台に携わっていきたい方のおひとりです。

現在この稽古場日誌でお写真をご紹介しておりますが、「たまゆら」の舞台写真は、近日、Fallen Angels サイトの写真館で本格的に公開予定です。
みなさまどうぞお楽しみに!








| 5th stage 「たまゆら」 | 22:37 | comments(0) | - | ↑TOP |

村田でございます。

今日も曇天。
雨は夜から降るようです。
まだ涼しい日が続いていますが、これから訪れる暑い夏を思います。
動いていかなくては。


はいスタッフ紹介、参ります
3人めはこの方です。









[ 音楽 ] 秦 修 ♂  - osamu hata -

1/2生 山羊座 B型


この方に Fallen Angels の舞台に参加していただくのは六回目、今回の座組みの中で、一番長いお付き合いをさせていただいている方です。初めて出会ってからどのくらい経つのだろう・・Fallen Angels の旗揚げの前から、大変お世話になっています。
今回の舞台では、前述の通り、本公演としては比較的曲数は少なめだったかとは思いますが、その分、場における曲のイメージはそれぞれに色濃いものがあったと思います。
お芝居の冒頭、これから起こるミステリアスな事件への誘いから始まり、それぞれの出発の時の曲にも象徴されていましたが、全編を通し、学生時代の懐かしい思い出への郷愁と、静かにこんこんと湧き出る泉のイメージを軸に、壮大さも感じさせるノスタルジー溢れるサウンドで仕上げていただきました。
劇中で事件が起こる直前の、登場人物たちの語らいのシーンの曲は、穏やかな中にも、最後の平安を思わせるどこか重厚さと切なさが込められていたり。
クライマックスの滝の出現からの幻想的なシーンと、またラスト、最後の友情触れ合う瞬間まで。
今回の物語は、Fallen Angels の作品のすべてに共通する「愛」というテーマに加え、いつも同じ時を過ごしていた仲間たち、親しい友人同士の思いに焦点を当て紡いでいたのですが、物語の中で動いていくそれぞれの心情と、そこで起こっていく現象のイメージを、最後まで丁寧に追い掛けてくださったと思います。
やはり私はこの方の音楽に惹かれてなりません。
作品世界を深め、物語を根底から支えるこの方の音楽の力を改めて実感しています。

現在、秦修の楽曲サイトで「たまゆら」のオリジナル劇中曲を公開中です。
ぜひお聴きいただけましたら幸いに思います。













| 5th stage 「たまゆら」 | 20:16 | comments(0) | - | ↑TOP |

村田でございます。

今日は一日、雨降りやまず。
時折、雨足が強くなったり弱くなったり
空気がひんやりしていることを除けば、
梅雨らしい一日だったなと思います。

もうしばらく、涼しいとよいな。


さてスタッフご紹介参ります
おふたりめはこの方。







[ 音響 ] 高沼薫 ♂  - kaoru kohnuma -

9/2生 乙女座 O型


この方に Fallen Angels の舞台に参加していただくのは、今回で五回目を数えます。
毎度揺ぎ無いクオリティと熱い信念を持って積極的に取り組み、私が表現したい世界をよく理解してくださり、力強く作品世界を支えていただいていると思います。
今回も劇中の曲はすべてオリジナルでしたが、全体的に会話で綴る場が多く、本公演としては曲数は比較的少なめだったのではないかと思うのですが。
しかしSEと呼ばれる効果音は、種類も量も頻度も半端ない多さで、またその一つひとつの聞かせ方にも重要な意味がありました。
中でも最も拘っていただいたのは「水音」。それは小さく聞こえる水の音から、場によって象徴的に変化し徐々に流れを強め。クライマックスでは滝としてどうどうと流れ落ち、そしてまたさらさらと流れる音に戻っていくのですが、その一連の流れを繊細に鮮烈に、見事に表現してくださっていたと思います。あの滝が落ちきったあとの滴の音は、そこで最後の言葉を交わす、登場人物たちの切ない想いと共にとても印象に残っています。
また物語の途中から降り始める雨の音。嵐となったその激しい雨の中、事件が起こり、状況が進むごとに遠く近く響く雷鳴は絶妙で、緊迫した場の空気をスリリングに盛り上げてくださっていて。
全編を通し、根底で秘かに進行している奇跡の現象、また次々と起こる事件の展開に伴い、すべての音を実に臨場感強く、様々な手法を駆使して印象深く聞かせてくださったと思います。
そしてこれも毎度ながら、シビアな状況の中も笑顔を絶やさず、座組みの方々とも気さくに接し。至らない私にもいつも穏やかに気遣ってくださっていて。
思えば長いお付き合いをさせていただいておりますが、この方も私の舞台に欠かせない存在になっています。









| 5th stage 「たまゆら」 | 23:28 | comments(0) | - | ↑TOP |

梅雨に入りました。
しとしと降る雨の中も、さほどむしむしとせず
今年はいつもの年より涼しい気がします。
思えば本番の時の方がずっと暑かったような。
今は時がゆっくりと流れているような。
行きつ戻りつ、季節の狭間にいるのでしょうか


村田でございます。

舞台の終幕から二週間、精算会から一週間が経ち、
その後もゆるゆると公演の後仕事など続けておりますが
振り返ると、今回の舞台もいろいろなことがあったなあと感慨深く思います。
今もみなさまへの感謝の思いが尽きません。
共に笑い、共に悩みながら歩んでくれた愛しきキャスト陣はもちろんですが
このたまゆらの世界を実現するべく、持てるフルパワーで挑んでくださったスタッフのみなさまには、本当にお世話になりました。
今回もここで、共に作品世界を創り上げてくださった、愛するスタッフさま方のご紹介をさせていただこうと思います。
舞台写真も交えてお贈りいたします。どうぞ今しばらくお付き合いくださいませ。

おひとりめはこの方です。







[ 照明 ] 岡田潤之 ♂  - junji okada -


この方に Fallen Angels の舞台に参加していただくのは三回目となります。
今回の舞台は、屋内での場が比較的多いお話だったのですが、敢えてシンプルな舞台セットを立てていて、かつ、やはり複数の場所と時代や時間帯の設定があり、照明に担っていただく役割は大きく、それぞれの場をしっかりと表現していただいていたと思います。
冒頭からラストまで、現在と過去が入り混じり思いが交わり、毎度ながら私が求める微妙なニュアンスと細かい要望にも確実に応えてくださっていて。ある意味その場所を象徴するような窓明かりは印象的で、また実は私はこの方の朝の明かりがとても好きだったりします。
登場人物たちが飲み物を片手に語らうシーンは、キャストさん方と共に演出として思案を重ね表していた部分だったのですが、ここでも明かりから、さり気無くも力強く場を支えてくださっていました。
そして、クライマックスで滝が出現する場では。本当に一瞬の出来事なのですが、そこに浮かび上がる天使の明かりは非常に幻想的で儚く、美しく魅せてくださったと思います。それは正に奇跡の瞬間でした。
私が表現したい世界をよく理解してくださって、積極的に提案してくださったり、よく相談にも乗っていただいて。お話しする中で伺うご意見に、はっと気付かせていただくことも多くありました。
印象深く作品世界を支える明かりと、穏やかな物腰でいらっしゃりながら、内に抱えるその熱い男気に、私はとても助けられていました。












| 5th stage 「たまゆら」 | 22:21 | comments(0) | - | ↑TOP |

すっかり初夏の陽気になりました。
日中は少し汗ばむようになり、道行くひとの装いも涼しげになってきて
また季節が進んできたのを感じます。


村田でございます。

本番の舞台が終幕し、一週間が経ち
昨日、「たまゆら」精算会でございましたv

集合の少し前から稽古場に入り準備していると、
キャストさん方がひとり、またひとりと登場。
あれからまだ一週間なのに、お顔を見ると、
「やっと会えた」
そんな嬉しい気持ちになりました。
ここではまだ全員は揃えなかったものの、滞りなく精算を済ませつつ。
やはり稽古や本番期間中はばたばたしてしまうことも多く、
公演が終了してからこそゆっくり話せることもあって
緩やかな再会でございました。

そののち、恒例のお疲れさまの飲み会に入り、
次々と遅れて参加のキャストさん方が登場、スタッフさまお二人も来てくださいましたv
集まってくると、稽古中でのこと本番でのこと、今振り返って思うこと
また既に次の活動をスタートさせているひともいて、それぞれの経験からお互いの話にまたみんなでわいわいと話しながら。
そうして見ていると
やはり今回の座組みにこのメンバーが集まってくれたのは、本当に奇跡のようだったと
改めて思います。
全員が自分の役に悪戦苦闘しながら、稽古場でも劇場でも笑顔が絶えず
座組み全体でたまゆらの世界を目指し、こころを合わせて挑めたからこそ
最後までやり遂げることができたと思います。

今回の稽古が始まってからここまで
この座組みで、充実した時間を過ごせたことを
とても幸せに思います。
それは正にたまゆらの如く儚い時間でしたが
確かに、全員の想いがそこに生きていました。

みなさまにこころから感謝しています。ありがとう。

気付けば空が明るくなっていて
外に出ると、少しひんやりした空気の中で
ぽつぽつとうっすら雨が落ちていました。
空からのお疲れさまの優しい雨に見送られながら、ゆるゆるとお開きです。

笑顔で手を振って
名残惜しくも互いに次の再会を楽しみに。
また全員で、ここからスタートです。

またいつか、そこに引き寄せられる奇跡を願っています。



TAMAYURA starts.


| 5th stage 「たまゆら」 | 22:52 | comments(0) | - | ↑TOP |
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